私は、よく釣りに出かけます。
餌として使うのは、カキ(牡蠣)です。
殻付カキのおもて面の殻をトンカチでトントンて割って、中身のカキが見えたら
カキの内臓部分に針を刺し込み、そのまま海へ放り込みます。
※これは、”かぶせ釣り”と言って、広島県では古くから行われている釣法で、
カキを砕いて撒きながら釣ることから名付けられたようです。
黒色の釣針ですが見えないですかね~。この状態で、波止から海へ放り込むんです。
『えっ?それで魚が釣れるの??・・・』って思ったあなた!!
釣れちゃうんですよ。なんせ、みんな(人も魚も)大好物なカキが餌だからね。
『でも、信じられない!!』
『分かりました!』見てください、これらのお魚さん達を!
チヌ(黒鯛) サンバソウ(石鯛)
ウマズラハギ アイナメ
コブダイ カワハギ
こんなお魚さん達がカキを餌にすると釣れるんです。
やっぱりカキは、みんな大好きな”海のごちそう”なのですね!
『ねっ! お魚さん達!』
広島県では、もう少しでカキの水揚げシーズンに入ります。
今年も美味しいカキが育っています。
弊社では今年も、皆様に美味しい、美味しい、カキのギフトを
ご提供させていただく準備を進めています!
待ち遠しいとは思いますが、もう少しお待ちくださいね。